きらきら母ちゃんの育児日記★

27歳2歳0歳姉妹のママです☺︎美容は常に諦めず意識しています!ファッション大好き♡今年はブログでの収入に近づく為に挑戦中!

育児中に発症した過敏性腸症候群

 

今回は私の3年間闘病してきている「過敏性腸症候群」についてお話します。

 

私が症状に気づいたのは約2年前の事でした

ある朝旦那のお見送りをして当時(1歳)にもなっていなかった娘といつも通り朝ご飯を食べていました。その時、いきなりお腹が「キリキリ モゾモゾ」違和感を感じトイレに走りました。そこからが私の過敏性腸症候群の始まりでした

 

 

 「過敏性腸症候群(IBS)」はどんな病気なのか

過敏性腸症候群とは、腸の検査や血液検査で明らかな異常が見つからないにも関わらず、腹痛や腹部の不快感を伴って便秘や下痢が長く続く病気です。少し前までは過敏性大腸と言われていましたが、小腸を含めた腸全体に異常があることが分かってきたため、「過敏性腸症候群」と呼ばれるようになったそうです。

 

「過敏性腸症候群(IBS)」はどう治療していけばいいの?

まず皆さんのお腹の不調は「下痢型IBS」なのか「便秘型IBS]なのかによっても大きく治療法が変わっていきます。

「下痢型IBS」の治療法・まずは食事や運動治療をはじめとする改善からはじめて行きます。それでも十分な効果が得られない場合はお薬による薬物治療が行われます。

「便秘型IBS」の治療法も同じく食事や運動からの改善が良いでしょう

 

食事療法  下痢を繰り返している場合は、香辛料や脂っこいものを避けます。コーヒーやアルコールのカフェインなどもあまりよくないとも言われていますので飲みすぎには十分注意しましょう!

運動療法  日常の適度な運動は腸の働きを整える効果が期待できるほか、気分転換やストレス解消にもなりますのでストレッチや運動を日常的に習慣にとりいれるとよいでしょう

 

「過敏性腸症候群」はどうして発症するの?

実際まだ過敏性腸症候群を発症する原因ははっきりしていません。しかし最近の研究では、なんらかのストレスが加わると、ストレスホルモンが脳下垂体から放出され、その刺激で腸の動きがおかしくなり、過敏性腸症候群の症状が出ると言われています。

実際に感情表現が苦手な人ほどなりやすいとも言われています。

自身の喜怒哀楽をうまく表現できなかったり、感情を自覚できない人がなりやすいことが分かっています。ストレスから逃げれなくなっていくうちに身体が悲鳴をあげていってしまうのです。

 

 

実際に私は幼少期から家族に対して気を遣う性格でした。母親と父親の夜の喧嘩、そして旅行先での喧嘩を見ていることがきっかけだと思います

高校生になり社会人になり仕事をする中で感情が表に出せない私は中学2年生の頃から発症している過食障害を逃げ道にしてつらいことがあると吐いて気を落ち着かせていました。今の旦那さんと結婚し長女を授かり出産、当時は過食も落ち着き「私はもう幸せになれるんだ!」そう思っていました。

そして・・・長女が5か月の頃に育児の不安、そして金銭的な悩み、実家族への気持ち、などのストレスからの逃げ道をつくれず「過敏性腸症候群」になりました。

 

私は一度しか病院には行っていません!

なぜなら、「過敏性腸症候群」は自分の気持ちが強くなり治そうという気持ちが生まれるまで治らないと思ったからです。正直この病気の患者さんで「死」を考えなかった人は少ないであろう辛さです。外に出ると急にお腹が痛くなりトイレに走る毎日、ご飯を食べようとするとお腹が痛くなる、喧嘩をすると下痢をする毎日で当時母親には「気が弱い・強くなりなさい」の言葉が本当にプレッシャーでした。

 

現在ある一日の出来事がきっかけで少しづつ「過敏性腸症候群」と離れていくことができています☆彡そちらはまた次回にお話しさせていただきますね( ^ω^ )

 

これから先いつ「過敏性腸症候群」をまた発症するかわかりません

今年の私の目標は「楽観的に大好きなことはとことんやっていこう」です

専業主婦になりこうやって自分の経験を皆さんに伝えて、一人でも過敏性で苦しむ人の一日が幸せな一日になれば本当にうれしいです!!

 

自分からしっかり逃げ道を作り気持ちを楽に持つことで過敏性腸症候群の苦しい毎日が楽しい毎日に変わります!簡単なことではありませんが私は運動療法・食事療法・メンタル治療を日常の生活に毎日取り入れることで本当に軽減されました

お腹が痛くなった時に気持ち一つで「大丈夫!」と切り替えるメンタルを作ってみませんか?必ずよくなります!「過敏性腸症候群」の患者の一人としてこれからも情報を発信していければと思います!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!